歯と歯肉のすき間が
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ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディング

歯の歯肉(歯ぐき)の間にすき間が気になる方には、「ダイレクトボンディング」という治療を行います。

ダイレクトボンディングとは、数種類のセラミックを配合したプラスチックを直接お口の中に盛り付ける治療のことです。歯の歯肉にできたすき間を詰める以外に、歯を白くすることもできます。すき間を埋めるための方法として矯正治療もありますが、ダイレクトボンディングは、歯の大きさを調整することによって歯のすき間を埋めるため治療期間が短く、費用も安く抑えられます。

ダイレクトボンディングのメリット

ダイレクトボンディングは、歯に直接装着する治療なので、セラミックの被せ物を装着するときのように健康な歯を大きく削ることはありません。削るのは虫歯がある部分と最小限に抑え、健康な歯がより多く残せます。型取りも必要ないため、治療期間が短い点がメリットです。また、さまざまな種類の素材を重ねていくことで、自然な歯の色合いに仕上げることができます。
審美治療の中では治療料金も安いため、できるだけ費用を抑えたい方にもおすすめです。

ダイレクトボンディングのデメリット

被せ物や詰め物のように型取りをしないため、担当する医師の技量によって仕上がりが大きく変わる点はデメリットの一つ。また、使用する素材によっては耐久性があまりなく、3年ほど経つと変色など劣化をしてしまうことも考えられます。
レジンとセラミックを配合した「ハイブリッドセラミック」だと、寿命は4〜6年になりますが、数年おきに手入れが必要になります。また、ダイレクトボンディングは耐久性の観点から、すべての歯に適応できるわけではありません。奥歯など治療面積が広い部位には治療ができない点もデメリットといえます。

ダイレクトボンディングの治療の流れ

ダイレクトボンディングの治療の流れは以下の通りです。

1.カウンセリング
2.型取り(歯と歯肉のすき間を埋める治療の場合には必要)
3.歯のクリーニング
4.治療
5.メインテナンス

ダイレクトボンディングはどんな人におすすめ?

ダイレクトボンディングの治療をおすすめしているのは、以下のような方です。

  • すきっ歯を改善したい
  • 短期間で治療を終えたい
  • できるだけ費用を抑えたい
  • 健康な歯を削ることを避けたい
  • 見た目を天然の歯に近い状態にしたい

治療に迷ったら迷わずご相談ください。

治療に迷ったら迷わずご相談ください。

歯と歯肉の間の隙間は口を開けた時に気になった・歯磨きがしづらいとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
歯の色を白くしたり・短期間で行うことができるので、そのようなお悩みがあれば一度ご相談ください。皆様のお口の中をしっかりと検査・診断し、治療を行っていきます。ただ、症例によってはダイレクトボンディングを行うことができないケースもあります。皆様に安心して治療をしていただくために、無理なおすすめはせず、リスクも考えた治療プランを作成していきますので、一度お問い合わせください。

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