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- 目立ちにくい矯正
矯正治療によくあるお悩み
- 矯正治療中の口元の見た目が気になる
- 従来の矯正装置の見た目に抵抗がある
- まわりの人に矯正治療を受けていることを知られたくない
- 矯正治療中も食事を美味しく味わいたい
- 矯正治療中もしっかり歯磨きをして、虫歯を予防したい
- 重度の金属アレルギーの方
など
インビザライン(マウスピース型矯正装置)は、このようなことでお悩みの方におすすめです。
ご興味がありましたら、定期検診の際でも結構ですので、お気軽に当院へお問い合わせください。
目立ちにくいの矯正装置の種類
「ワイヤー装置をつける矯正治療は見た目が気になる」という方もいらっしゃると思います。そんな方におすすめなのが、目立ちにくい矯正治療。代表的なものは以下の3種類です。
- サファイア&ホワイトワイヤー
- リンガルブラケット
- インビザライン
サファイア&ホワイトワイヤー
矯正治療といえば「ブラケット」という装置を歯の表面に装着し、ワイヤーを通して矯正する方法が一般的ですが、銀色の装置は目立つというデメリットがありました。そこで登場したのが「サファイア&ホワイトワイヤー」です。サファイア&ホワイトワイヤーは装置が透明や白色なので、目立ちにくいのが特徴。素材はプラスチックやセラミックを使用するため、着色しにくいというメリットがあります。ただし、歯磨きのときの摩擦などで、装置が削れてしまうことも。また、歯の状態によっては使用できないケースもあります。
リンガルブラケット
「リンガルブラケット」とは、歯の裏側(舌側)に装着する矯正器具です。リンガルブランケットは装置を表に見せずに治療が行えるので目立ちにくく、成人の矯正が増えるにつれて需要が高まっています。歯の裏側にあるため慣れるまでは違和感を感じるかもしれません。また、歯磨きをするときには磨き残しがないよう注意が必要です。
インビザライン
「インビザライン」とは、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。透明なマウスピースなので目立ちにくいため、周りの人にわかりにくい矯正治療を行いたい方におすすめです。取り外しができるため歯磨きなど歯の手入れがしやすい、金属を使用していないので金属アレルギーの方も使用できるというメリットがあります。ただし、歯を大きく動かす治療には向いていないため、効果がでるまでに時間がかかってしまうことも。そのほか、飲食中はマウスピースを外さなければいけないので、その都度着脱する必要がある、マウスピースのケアが必要などといった面もあります。
当院ではインビザライン矯正を行なっております
インビザラインとは?
矯正治療といえば、これまではブラケットという装置を用いたワイヤー矯正が主流でした。
ワイヤー矯正はあらゆる症例の矯正治療に対応できるというメリットがありますが、目立ちやすく、見た目が気になるという患者様もおられます。
インビザラインは、透明なマウスピースを使用するので、周囲の人に矯正治療をしていると気づかれにくい矯正装置です。取り外しもできるため、食事のときや結婚式などのイベントで、必要に応じて外すことも可能になりました。ワイヤー矯正は歯が磨きにくく、虫歯ができてしまうこともありましたが、インビザラインなら歯磨きのときも装置を外せば磨き残しをにしくくなります。
気になる方は、まずは当院までお問い合わせください。
メリット
■目立たず、周囲に気づかれにくい
インビザラインは、透明なマウスピースを使用した矯正治療なので装着していても目立ちません。ワイヤー矯正の場合、接客業など人と接する機会が多い方は、会話のときに気になってしまうというお悩みを抱えていることが多いものです。インビザラインは、そのような懸念も解消してくれます。
■取り外しが可能
マウスピース型なので、自分の好きなタイミングで取り外しが可能です。ワイヤー矯正の場合、「食事のときに食べかすがはさまってしまう」「磨き残しができてしまう」などの心配がありましたが、インビザラインなら食事や歯磨きに関しても普段通りの生活を送ることができます。
■お口の違和感を軽減
マウスピースは、自分の歯の形に合わせて作ります。素材も薄く、歯にフィットしやすくなるよう配慮されているため、装着時の違和感もほかの矯正装置と比べると少ないです。例えば、ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットという装置を取り付け、歯を動かしていく治療ですが、装置の凹凸部分が口腔内の粘膜に触れることで口内炎ができてしまうことがあります。常に、その状態が続くことは人によっては大きなストレスにもなるでしょう。マウスピースであれば、凹凸もさほど大きくないため、お口の中の違和感を軽減させるという点でも有効です。
■金属アレルギーの方でも治療できる
従来のワイヤー治療では、金属アレルギーの方は治療できないケースもありました。一方、マウスピースの素材には金属が含まれていないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
デメリット
■対応できない症例がある
マウスピース矯正は比較的新しい治療方法で、症例数がまだまだ少ないのが現状。特に、歯を大きく動かす必要がある、抜歯が必要といったケースには不向きです。歯の状態によっては対応できないケースもあるため、その場合は当院でもほかの矯正治療をご提案させていただいています。
■装着期間が短い場合は治療が長期化する
マウスピースでの矯正治療の場合、1日18〜20時間ほどはマウスピースの装着が必要です。取り外しが可能だというメリットがある一方で、マウスピースの装着時間が短いと、せっかく動き始めた歯が元に戻ってしまうこともあるのがデメリットといえます。装着時間が短いと、なかなか歯が動かずに治療が長期化する恐れがあります。
■歯の表面に何もつけないわけではない
マウスピース矯正の場合は、ワイヤー矯正のブラケットのように、歯の表面に何もつけなくていいと思うかもしれませんが、実はそうではありません。マウスピースを浮いた状態で取り付けてしまうと、歯が計画している場所に動いてくれないことがあります。それを避けるためにマウスピース矯正でも、「アタッチメント」と呼ばれる突起のような樹脂を歯につけて、歯をしっかりと固定させる必要があります。歯の色に近い白い樹脂なのであまり目立ちにくく、ブラケットのように凹凸がわかりやすいタイプではありませんが、その点も頭に入れておきましょう。
マウスピースの型取りについて
「iTero」という口腔内スキャナーを用いて、マウスピースの型取りを行なっております。
従来の歯の型取りと異なり、印象材を口にいれる必要がないため、快適かつ短時間で歯形を取ることできます。「口を大きく開けづらい」「嘔吐反射が強い」などの心配がある方も、そのような心配なく歯形を取ることができるので、安心して矯正治療をスタートできます。
矯正治療の流れ
矯正治療は、以下のような流れで行います。
1.カウンセリング
2.精密検査
3.治療計画のご説明
4.歯のクリーニング
5.矯正治療開始
6. 経過観察
矯正治療を行うことが決まったら、矯正装置を装着する前に、しっかりとお口の中をチェックします。虫歯や歯周病が見つかれば、先に治療を終えてから矯正治療に入ります。
皆様のライフスタイルに合った治療を提案いたします。
従来の矯正治療は目立ちやすく、人目が気になるという方には懸念材料の一つだったと思います。しかし、いまは透明のマウスピース型のインビザラインといった目立ちにくい矯正治療もあります。装置は取り外し可能ですので、結婚式など大きなイベントを控えている場合でも利用することができるようになりました。「歯並びが気になって人前で口を開けて笑えない」「歯並びが悪く、歯磨きがしにくい」といったお悩みは、治療をしなければ、このままずっと同じ状態が続きます。そんな日々のストレスをなんとかしたいとお考えの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。当院では、カウンセリングの時間をたっぷりと設け、みなさまの生活スタイルにあった治療をご提案させていただきます。